キトサンコーワ −水溶性キトサン総合メーカー

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キチン・キトサンについて


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  • キチン・キトサンはどこにあるんですか?
  • キチン・キトサンは、カニ・エビなどの甲殻類、昆虫類、イカ・貝などの軟体動物、キノコ・菌類など自然界・動物界の色々な所に存在しています。
  • キチン・キトサンはどうやって出来るの?
  • カニ殻には、たんぱく質、炭酸カルシウム、色素、キチン質が含まれております。
    カニ殻を濃いアルカリで高熱処理してたんぱく質、炭酸カルシウム、色素を除去すると純粋なキチンが残ります。
    そのキチンをアルカリで処理するとアセチル基が除かれ、主としてD-グルコサミン単位からなるキトサンに変換されます。
  • キチンとキトサンの違いを教えてください。
  • 両者は同じものから作られますが、科学的性質が異なります。
    カニ殻などを加工して炭酸カルシウムやタンパク質、色素などを除くとキチンになります。キチンからアセチル基を除いてできるものがキトサンです。キトサンは、酢やクエン酸、乳酸、アスコルビン酸などの弱酸に溶けますが、水には溶けず、食品として食べてもほとんど体内に吸収されません。そして、このキトサンを特殊な技法で低分子化し、体内で十分に吸収できるようにしたものが水溶性キトサンです。
  • キトサンの脱アセチル化度とは何ですか?
  • キチンからキトサンにするときの精製度のことです。
    キチンのアセチル基は、安定していてあまり作用がありません。
    そのためキチンキトサンにするためそのアセチル基をはずしていきます。
    それを「脱アセチル化度」と呼びます。
    どれだけアセチル基をはずす(精製する)かによってキトサンの品質が変わってきます。

    例えば、アセチル化度80%のキトサンは、キチンその他が20%含まれています。
    アセチル化度99%のキトサンは、キチンその他が1%含まれています。
    アセチル化度(精製度)が高いほど純粋なキトサン粉末といえます。
    精製度が高くなればなるほど工程に時間がかかりますのでコストも高くなります。
  • 脱アセチル化度100%のキトサンはキチンが全く入っていないので効果が低いと聞いたのですが本当ですか?
  • そんなことは絶対にありえません。
    今現在、脱アセチル化度100%のキトサン商品はありません。
    精製度が良くても微量にキチンが残存してしまいます。
    たとえ脱アセチル化度100%のキトサンがあったとして、キチンが健康食品に向かいない事はキトサン関係の仕事をしている方なら誰でも知っていることなのです。
  • キトサンオリゴ糖、水溶性キトサン、キトサン粉末の違いを教えて下さい。
  • キトサンオリゴ糖はD-グルコサミンが数個連なったオリゴ糖類で、キトサンを酸や酵素で分解して得られます。 形状は淡黄色の粉末で、特有な甘苦味があり、また多少の香りもします。分子量も5000以下です。

    水溶性キトサンは、キトサンを酸や、酵素で分解して水溶性にしたものです。 舐めて見ると、最初はなんともありませんが後から渋みが出てきます。 分子量は数万から数十万まであります。

    キトサン粉末は無二無臭で舐めても渋みがありません。 水溶性キトサンと同じく低分子数万から高分子数十万位までいろいろあります。
    ※キトサンオリゴ糖、水溶性キトサンとキトサン粉末を間違わないように良く注意して下さい。
  • キトサンは健康食品以外にも利用されていますか?
  • はい。
    たとえば、医療分野(人工皮膚など)や工業分野(食品添加物、公害対策など)、農業分野(植物の生育促進など)などで使われています。
    このように広い分野でキトサンが活用されるのは、それが優れたバイオ素材だからです。
  • キトサンの種類を知る必要はありますか?
  • キトサンと一口に言っても、用途に応じてさまざまですが、食品として使われるのは高分子キトサン(分子量が数十万から百万以上)と低分子キトサン(分子量が数千程度以下)に大きく分かれます。
    食品としてすすめられるのは低分子キトサンです。
  • 体によく吸収されるキトサンは?
  • それは水溶性キトサンです。低分子キトサンは自然に水に溶けます。
    水溶性キトサンが体内によく吸収される理由については、「健康食品として水溶性キトサンを使う理由は何ですか?」をご覧ください。
  • 健康食品として水溶性キトサンを使う理由は何ですか?
  • それは、低分子キトサン(つまり水溶性キトサン)が体内でよく吸収されるからです。
    これには科学的根拠があります。
    これに対し、分子量の大きなキトサンは吸収率が非常に低く、せっかく食べても大部分はそのまま排せつされてしまいます。
    というのも、高分子キトサンは非常に強固な分子構造を持っているため、消化酵素などでは分解が困難だからです。
  • キチン・キトサンに副作用はありますか?
  • キチン・キトサンには副作用はありません。
    私たちは昔から茸などに含まれているキチン・キトサンを食べておりますので問題ありません。
    安心してお召し上がりください。


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